お客様各位
【2月6日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円39銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:31,148(+92)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 7936.5(+103)
②午後売: 7904.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.639(+0.073)
④金:1810.9(+22)
※WTI原油先物
⑤原油:56.85(+0.62)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:880円
②ロンドン午後:880円
③N.Y.:890円
※ニューヨーク為替引値(円)
105.36-105.39
【2月5日:昨日の状況】
※国内銅建値870円(2月4日より+10円)
《内部留保課税・下》
※昨日は、内部留保に課税されるくらいなら、その金
全部使ってしまえー!と、社長が思うのでは?という
話でした。
※よくお考えください。
※内部留保に課税するということは、既に一度税金
(法人税)を払い終えたお金に、更に課税すること
となり、明かに二重課税で、全くとんちんな議論
です。
※だいたい、例え国が企業に金を貯め込まず使え!と
号令を掛けても、魅力的な投資先(設備投資・研究・
雇用を含む)がなければ、企業は金を使いません。
※ですから国がすべきは、(課税でなく)①規制を
緩和し新しい事業を生む環境を作る、②将来の不安を
なくす、などです。
そうすれば企業は、放っておいても新規投資をする
ものです。
※そもそもですが、内部留保は会社の株主の物
です。
個人の=あなたの、預金とか家とか車とかと全く
同じ、私有財産です。
※それを、いきなりせしめることは、国とて許される
ことではありません(憲法29条:参照)。
『日本国憲法第29条
第一項 財産権はこれを犯してはならない。』
※昨日〜今日の結論を言いますと、「国が内部留保に
課税することはないので、安心して内部留保を
しましょう。(したければ)」(A)
※ただ、企業として必要な投資はするべきで、本当に
必要であれば積極投資しましょう。(B)
※で、そのどちらも国から指図されることではない!
ということです。
(おわり)
※雑線(湘南ヤード持込):【2月5日現在】
【1】ワイヤーハーネス:290円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):260円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):230円前後
【4】雑線B :140-190円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】